投稿日 : 2024/09/18 水
更新日 : 2024/11/19 火
就職活動の流れ
自己分析
自己分析は、単なる就職活動の一環ではなく、将来を考えるための重要なプロセスです。生涯の様々な機会に向けて自己分析を行うことで自己理解を深め、キャリアを築くための基盤を作ることができます。
まずは、自分の価値観やキャリア目標に合った選択のために、自分の興味や強み、価値観を理解することからスタートしてみましょう。
◆自己分析の進め方やツールはこちら※編集中
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業界研究
業界研究は自分に合った業界や企業を見つける一助となります。業界の特性や動向などに加えて、職種研究、組織・企業研究も行い、幅広く情報を集めましょう。
多くの企業が出展する業界研究会・合同説明会などは視野を広げるチャンスです。イベントへの参加やOB・OG訪問をすることで、新しい出会いから多くの気づきが得られます。
OB・OG訪問
OB・OG訪問は、各企業の実際の仕事や雰囲気をつかむ上では有効な情報です。マナーを守り、十分な日程を配慮してアポイントをとりましょう。
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エントリー
エントリーは志望先との最初の接点を持つためのステップです。多くの企業は自社の採用ページと就職情報サイトを通じてエントリーを受け付けています。また、企業説明会やイベントの際にエントリーが可能な場合もあります。申し込みは、志望先企業の指定のエントリーフォームやエントリーシートを使います。
◆エントリーシート作成のためのお役立ち動画はこちら
会社説明会
企業や組織の説明会は規模・形式ともに、いろいろな形で行われています。開催ごとに目的やテーマも異なり、ホームページだけでは得られない詳細な情報から、企業の雰囲気や文化を直接感じることができます。企業の担当者や他の応募者との交流の機会であり、選考のプロセスのファーストステップとなります。
◆イベント情報はこちら
筆記試験
筆記試験は応募者の基礎学力や一般常識を確認するための手段であり、筆記試験と適正試験で企業が求める人物像にあっているかが問われます。
組織や企業独自の試験または、webテスト・SPI・小論文・英語テストなど、個々に試験が用意されます。企業によってはテストセンター利用など、結果を共通に利用できる場合もあります。
◆適正検査についてはこちら
(厚生労働省が提供する職業情報提供サイト(jobtag)のサイトです)
面接
面接は、これまでの学習や様々な活動の経験、スキル、志望動機などを通じて、応募者がどんな人かを組織や企業が知るためのプロセスです。面接は採用の過程で数回行われます。最近は対面だけでなく、オンラインツールを使った面接や動画による選考も行われています。面接の形式も個人・集団面接だけでなく、クループワーク・グループディスカッション・ディベート方式・ケース面接など様々です。
面接では特に協働する力や対応の特徴など、コミュニケーション能力や対人スキルを企業側に見られることになります。一方で、応募者側も面接を通じて、企業の分化や職場の雰囲気などをより具体的に知っていく機会となります。
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